2021/8/28 初めてソロで元越谷を遡行してきました!
備忘録のためにも記事に残しておきます。
鈴鹿山系 元越谷とは?
標高1000m前後の峰を連ねる三重県と滋賀県の県境を南北に走っている鈴鹿山脈に突き上げる沢。
1級上の沢で、ロープが必要な箇所がないため、沢登りが初めての入門者でも問題なく遡行できるおすすめの沢です。
美しいナメと釜の饗宴、小規模ながら出色の美渓。
関西起点 沢登りルート100より
ナメも滝壺も楽しめる美しい沢のようです。これは期待できそうだ!
遡行動画
私、てらはるが遡行したときの様子を撮影した動画です。
前編は、駐車場に向かう車内~元越大滝まで、
後編は、元越大滝登攀~下山の途中までを撮影しています。
解説付きなので、もしソロで遡行してみたい方がいたら見てみてください!
ルート・コースタイム
実際に遡行したルートが下記になります。
支流が多く、どちらに行くか悩む箇所は多々ありますが、水量の多い本流に向かうようにすれば道を間違えることはないでしょう。
駐車スペース8:30ー入渓8:50ー元越大滝13:30ー稜線14:00ー駐車スペース16:00
始めての撮影など色々と手間取り、かなり時間が遅くなってしまいました。。
結論
ソロで元越谷は問題なく遡行できます!
ただしロープを使ってのリードクライミングできないので、クライミング力に自信がない限り大滝の登攀はあきらめたほうがいいでしょう。
また簡単な沢とはいえ、ケガをしてしまった場合にソロだと助けを呼ぶことができないため、登山計画書の提出を事前にしたり、いつも以上に注意深く遡行するなどの対応は必要になります。
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