一人暮らしの部屋選び、絶対に損しないための4つの方法【金銭面】

ライフスタイル

こんにちは、てらはるです。

早いもので2023年も1月下旬になり、寒さもより一層身に応えるようになってきました。しかし一方で日も長くなり、徐々に春へのカウントダウンが始まりつつありますね。

春といえば、新生活

就職や進学、転職、異動などで一人暮らしを始める予定の方、既に一人暮らしをしているが引っ越しを検討している方、そんな方たち向けに今回は「一人暮らしの部屋選び」について話します。

ちなみに私てらはるは、今年で一人暮らし歴9年目

引っ越した回数は脅威の7回、ということで意図せずベテランの域に達してしまいました…。

そんな「一人暮らし・引っ越しのプロ」である私てらはるが、部屋選びで失敗したこと・良かったことなどの経験を交え、金銭面で絶対に損しないための4つの方法について解説します。

本記事を読んでほしい人
  • 引っ越し費用を安くしたい
  • 引っ越しでぼったくられたくない
  • 業者に値下げ交渉をしたことがない

書いた人:てらはる

✅自然が大好きな自転車系YouTuber

✅社畜エンジニアとして製品開発に勤しむ

✅夢は地元の山梨でサイドFIREすること

「金銭面」で絶対に損しないための4つの方法

引っ越しはとにかくお金がかかります。

引っ越し時の初期費用など一度きりの出費だけでなく、家賃や共益費などの固定費に対しても、許容範囲内であるか、そうでなければ交渉して出費を抑えられるか、など検討を重ねて慎重に決めることが重要です。

そこで、金銭面で損しないために押さえておくべき内容を下記にまとめました。

どれも過去の私が引っ越しをするときに気づいておらず、損した内容になります。この記事を読んでいるあなたは損しないように対処してもらえると嬉しいです。

金銭面で絶対に損しないための4つの方法
  1. 家賃以外の固定費を忘れるな!
  2. 家賃を下げるか、フリーレントかを交渉しろ!
  3. 敷金・礼金ゼロに騙されるな!
  4. お得なキャンペーンを見逃すな!

家賃以外の固定費を忘れるな!

SUUMOなどの不動産サイトを検索するときに、まず家賃に注目する方が多いのではないでしょうか?

私もまずはそこから始めることが多いですが、注意しなければいけないのは家賃以外の固定費です。

不動産サイトでは家賃しか掲載がなかったから、月々の固定費は安いと思っていたのに、実際に内見に行って見積もりをしてもらったら、共益費、火災保険費用、謎の安心サポート費用など…思っていたより固定費が高くなってしまうパターンは多いです。

せっかく時間をかけて内見したのに固定費が許容範囲外だったら、時間がもったいないですよね。

てらはる
てらはる

気になる物件を見つけたら、内見に行く前に、まずはメールで見積もり依頼を!

ちなみに私の場合、家賃含めた固定費は4万円台(家賃は3万円台)と決めて引っ越ししています。予算から外れる物件はどんなに気に入っても契約しません。

家賃を下げるか、フリーレントかを交渉しろ!

不動産業界は交渉が命です。

できるだけ安く済ませたくても、交渉をしなければ値下げされることはありません。

ダメ元で思い切って交渉してみると案外受け入れられることも多いので、値段交渉は必ずやっておきましょう

ちなみに私がいつも使う手として例えば「家賃を2000円下げるか、最初の1か月家賃を無料にしてくれませんか?」と具体的な数字を出して提案します。

「どちらかの願いが叶えば即入居するのですが…」という雰囲気を出しながら提案すると、入居希望者を手放したくないオーナーは受け入れてくれることが多いです。

てらはる
てらはる

私の場合は、1か月分の家賃無料になったので約4万円が浮きました。やったね!

敷金・礼金ゼロに騙されるな!

敷金・礼金などの初期費用は引っ越し時にかかる大きな出費の一つのため、こちらも気にする方が多いと思います。

しかし敷金・礼金ゼロの物件を見つけて喜んでも、残念ながら安心はできません。

なぜなら敷金という書き方はせずに、代わりに退去時のクリーニング費用という形で請求される場合が多いからです。

また初期費用は敷金・礼金だけではありません。

例えば保証料といって、入居者側で連帯保証人を立てることを許されず、賃貸保証会社との契約を必須として保証料を請求する物件も近年多いようです。(私もここ数年の引っ越しでは、泣く泣く保証料を払っています…。)

私の経験上、このあたりの交渉は上手くいかないことが多いですが、初期費用の中でも一番融通が利くのが「仲介手数料」だと感じています。

仲介手数料は、不動産仲介業者でそれぞれ決められています。そのため同じ物件を契約するにも、どの不動産仲介業者を利用するかで「仲介手数料」が大きく変わります。

ちなみに私の場合は、なるべく仲介手数料が0の物件を契約するように心がけています。業者によっては家賃の1か月分を請求してくる業者も多いので、複数の業者で相見積もりをとって交渉すべきです。

てらはる
てらはる

私は気になる物件を見つけたら、5社ほどの仲介業者に依頼して見積もりをとっています。

一番仲介手数料が安い業者を本命として、内見に行くと時間を浪費しなくていいですよ!

お得なキャンペーンを見逃すな!

事前申請してから対象物件を成約すると、家賃1か月分のお祝い金をもらえる!などのお得なキャンペーンが対象になっている物件があります。

私は前々回の引っ越しで下記の「賃貸EX」を利用して手続きをしました。

対象者全員にもれなく家賃1か月分の入居お祝金がもらえる!賃貸EX (chintai-ex.jp)

本当にお祝い金がもらえるのか半信半疑でしたが、問題なく家賃1カ月分をゲットすることができました。

ただし受け取り条件として、アンケート・口コミ・周辺の写真など(約2,500文字程度)の記入が必要で、正直バイトしてるのと同じくらい大変でした…。

てらはる
てらはる

大変なバイトだったけど、約4万円ゲット!

フリーレントと合わせて約8万円が浮いてハッピー!

以上、「金銭面」で絶対に損しないための4つの方法について解説しました。

次は「設備面」や「環境面」など、別の観点から検討すべきポイントを解説する予定ですので、是非見てください!

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