【実体験】一人暮らし、2LDKの部屋の住み心地は?【住んでみてよかったです】

ライフスタイル
おーさんしょーさん
おーさんしょーさん

一人暮らしするのに物件を探しているんだけど、

無難に広さは1Rや1Kにすべきかなぁ…。

実は2LDKとかの広い部屋にも憧れてるんだよねぇ!

てらはる
てらはる

狭い部屋、広い部屋、どちらも一長一短あるから悩むよね!

今まで色んな広さの部屋に住んできた私がそれぞれのメリット、デメリットを紹介するね!

てらはるの一人暮らし部屋遍歴

 私てらはる、一人暮らしを始めてからなんと5回引っ越しを経験しています。それぞれ異なるタイプの部屋に住んでいたので、それぞれどんなお部屋だったかを軽くご紹介します!

  1. 1R(14㎡)   ⇒大学1年生の1年間入居した女子寮。家具家電付き2万円。
  2. 1K(18㎡)   ⇒大学2~4年生の3年間入居した木造アパート。ロフト付き2万7000円。
  3. 3LDK(62㎡) ⇒社会人1年目の同棲時に半年入居したマンション7万8000円。
  4. 2LDK(48㎡) ⇒社会人1~4年目の3年半入居したマンション5万円。←現在入居中
  5. 1K(24㎡)   ⇒これから入居する予定の木造アパート3万5000円。

現在住んでいる2LDKのお部屋、今まで本当に満足していたのですが、最近になって家賃という固定費を削減してミニマムに暮らしたい欲が出てきてしまったため、引っ越し予定です…。

実体験を元に、一人暮らしで2LDKに住むメリット・デメリットを解説していきます。

一人暮らしで2LDKの部屋に住むメリット5つ

 まずはメリットについて順番に解説していきます。

①部屋や家具を用途別に分けられる

 下記が私が現在住んでいる2LDKハウス間取りになります。

てらはるが現在住んでいる2LDKハウス

私の場合、2LDKの部屋の用途を

  • 2LDK 1つ目の部屋:寝室・書斎部屋
  • 2LDK 2つ目の部屋:物置・洗濯・衣装部屋
  • LDK:キッチン・ダイニング・リビングに区切る

のように、決めて生活しています。

そうすることで、私が当初1Rや1Kに住んでいた頃感じていた、 部屋や家具を用途別に分けられないことによるデメリットが解消されました!

1Rや1Kに暮らしていた頃感じていた悩みと、2LDKに引っ越すことによる解決方法

寝食が同じ空間だから、食べた後すぐベッドでゴロゴロしてしまう

 👉寝室と食事を摂る場所を部屋で区切ることにより、食事後キビキビ動ける!

こたつでまったりご飯を食べると、その後食器を片付けるのが面倒でついついゴロゴロしてしてしまう

 👉ダイニングテーブルを導入し、食事はダイニングテーブルで摂ることで、食事後すぐにキッチンで洗い物ができる!その後ゆっくりこたつでゴロゴロ♪

急な来客時に洗濯物を取り込むのが面倒

 👉物置部屋に洗濯物を干すことで、急な来客時はドアを閉めるだけでウェルカム!

登山やキャンプなどの趣味道具は、日常的に使わないが、部屋を圧迫して動線を邪魔してしまう

 👉物置部屋にまとめて収納すれば、動線を邪魔しない!ついでに趣味後の面倒な片付けも、物置部屋ですれば、普段の生活を妨げない!

テーブルが1つだと、食べる、勉強する、メイクする、パソコン作業をする、などの作業を全て同じテーブルで行うことになるので、いちいち片付けが必要になる

 👉テーブルを、ダイニングテーブル、デスク、ドレッサーなどに分ける。2LDKならば用途に合ったテーブルを置くスペースがあるので、片付けが不要に!

まとめると、 部屋や家具を用途別に分けることにより、急な来客時の対応がスムーズになったり、いちいち片付けをしなくても自然と片付く部屋になったり、また生活にメリハリが出るのがメリットと言えそうです。

②収納が多いため、部屋がすっきりする

Office Shelf Desk Interior – Free photo on Pixabay

 2LDKは基本的に2人以上で住むことを想定されているからか、収納が多い部屋が多い印象があります。元々の収納が少なかった場合でも、収納家具を置くスペースは十分にありますよね。

それにより、来客時にあまり見られたくない物(掃除道具、衣類等々)を上手く隠せるため、部屋がすっきりして見えたり、物が取り出し易いようにゆとりを持って収納することができるのが良いところです。

③急な来客や同棲に対応できる

 急な来客については、既に前章で記載している通り、下記の理由によりスムーズな対応が可能になります。

  • 部屋や家具ごとに用途を分けることにより、自然と片付く部屋になるので焦らなくて済む
  • 部屋や家具ごとに用途を分けることにより、見せたくないものはドアを閉めてシャットアウトできる
  • 収納が多いため、そもそも普段から部屋がすっきりしている
Heart Love Romance – Free photo on Pixabay

同棲については、2LDKがそもそも2人以上で住むことを想定されているため、部屋のレイアウトを多少変えるだけで、お互いが快適に過ごせる空間を作りやすいと考えます。

私の場合、2LDKの部屋に住む前は3LDKの部屋に同棲していたため、そのときに使用していた家族サイズの家電(冷蔵庫、洗濯機)をそのまま使用したい、というのが一番の理由で2LDKの部屋に引っ越すことを決めました。

正直のところ、

てらはる
てらはる

もし今後良い人が現れたら今のマンションでそのまま同棲しちゃおっかな~!

家電や引っ越しの費用も浮くし♡

(でも彼女の家に転がり込んでくる男性ってどうなの笑)

的なことを考えていました(笑)

でもまぁそんな上手くいくことはそうそうないのです。残念!

④設置できる家具家電がファミリーサイズなので、とても快適

 1Rや1Kの場合、スペースが限られているので、家具家電は基本的に一人用サイズになります。しかし、2LDKの場合はファミリーサイズの家具家電でも悠々と設置できるので、例えばこんな感じに快適になります。

  • 洗濯機がファミリー用(8.0kg)だから週1休日に2回洗濯機を回すだけで洗濯完了!
  • 冷蔵庫がファミリー用(385L)だから、どれだけスーパーで食材を買っても入りきらないことがない!(実家から送られてきた野菜やフルーツの置き場に困りません!)
  • ダブルベッドが配置できるので、どれだけ寝相が悪くてもベッドから掛け布団が落ちることがない!
  • 55インチのテレビも楽々配置できるので、超臨場感ありの映画鑑賞ができる!

⑤ご近所さんは皆家族で住んでいるため治安がいい

Family Love Outdoors – Free photo on Pixabay

 2LDKクラスの広い部屋の場合、近所にお子様連れの家族が住んでいるケースが多いため、休日は外でワイワイ遊んでいる声が聞こえてきたり、平日朝に子供が登校している姿をよく見ます。このような地域は治安も良いです。

一人暮らしで2LDKの部屋に住むデメリット3つ

 それでは次は、逆にデメリットについて解説していきます。

①コストがかかる

spilled coins from the jar photo – Free Money Image on Unsplash

 私の住んでいる部屋は 2LDK 月5万

これって大都会東京と比較すると破格の安さだと思うのですが、それでもやはり、一人暮らしであればもっとコストを下げれるところ、あえて快適さのために、犠牲にしてしまっていることに気づいてしまったのです。

また安くて広い部屋に住むために、会社から少し遠い家賃が安いエリアを選んでしまったので、通勤時間がかかる、という時間的なコストもかかってしまうデメリットもあります。

次に電気代。やはり広い部屋をエアコンで快適な温度にするにはそれなりの電気代がかかるため、1Rや1Kより高くついてしまいます。実体験として、冬快適に寝るためにエアコン28度設定で夜中付けっぱなしにする日々を続けていたら、電気代が約1万5000円/月になってしまったのを私は決して忘れません…。

最後は労力的なコスト。部屋が広いため、掃除の手間も1Rや1Kの倍の時間かかります。ロボット掃除機を導入したところで、部屋をまたいで綺麗にできるような優秀なロボット掃除機があるとは思えず、週末は掃除に時間と労力を費やすことになります。

以上、2LDKに住むためにかかるコストをまとめると、下記になります。

  • 家賃、電気代などの金銭的なコスト
  • 広くて家賃が安いことを優先して部屋を選んでしまったことにより、駅や会社、学校から遠いためにかかる時間的なコスト
  • 広い部屋を掃除するための労力的なコスト

②物が増える

 「①コストがかかる」にも関連する話なのですが、収納が多かったり物を置くスペースがあるからか、欲しいものを、わりとぽいぽい買ってしまいがちな気がします。

例えば私の場合、コロナ禍でジムが閉鎖されたことにより、「ホームジムを作らねば!」と躍起になって、懸垂マシン腹筋台ダンベルを急いで購入しましたが、購入後10回も使用していません…。

てらはる
てらはる

だって、ジムすぐにオープンしたんですもの…。

それにやっぱりジムの方が筋トレのやる気出るよね…。

引っ越したいけど、懸垂マシン(重量約30kg)を1m動かすだけで一苦労なので、引っ越せる気がしません。最近までずっと認めたくありませんでしたが、やはり懸垂マシンを購入したことは悪手と言わざるを得ません。(ラクマメルカリで誰か購入してくれることを願うのみ。)

ボロクソ言っていますが、2LDKに永住したい人にはお勧めなので、念のため私が使っている懸垂マシンのリンクを貼っておきます(笑)

服、靴、本、すべてにいえることですが、収納スペースが多いとその空白を埋めてしまいたくなるのが人間の性なのでしょうか…。

③快適すぎる空間に飽きた

 前章でいかに一人暮らしの2LDKが快適で素晴らしいかについて語ってきました。

実は今住んでいる部屋、私の中で考えに考え抜いた超快適スマートホームでして、もうこれ以上の改善はする必要がないと思っています。(アレクサ等による部屋スマート化については完全にすっ飛ばしてしまいましたが…、いつかYoutubeでルームツアー動画を上げたいと思っています。)

人間、物に囲まれた快適な空間に慣れてしまうと、逆に工夫を凝らしたミニマムな暮らしに憧れるものなのでしょうか…。

とにかく私はもう便利な物にあふれた快適な暮らしに飽きてしまったのです。

自分の大好きなものだけに囲まれたミニマムな暮らしをしてみたくなってしまったのです。。。

まとめ

 以上、一人暮らしで2LDKに住むメリット・デメリットを細かく解説してきましたが、最後にまとめていきたいと思います。

一人暮らしで2LDKに住むメリット
  • 部屋や家具ごとに用途を分けられるため、急な来客時の対応がスムーズになったり、いちいち片付けをしなくても自然と片付く部屋になる。また生活にメリハリが出る
  • 収納が多いため、無理に片付けをしなくても部屋がすっきりして見えたり、物が取り出し易いようにゆとりを持って収納することができる
  • 快適な暮らしを支える家具家電を、サイズを気にせずに配置できる
  • ご近所さんはファミリーが多いため、治安がいい
一人暮らしで2LDKに住むデメリット
  • 家賃、電気代などの金銭的なコストがかかる
  • 広くて家賃が安いことを優先して部屋を選んでしまったことにより、駅や会社、学校から遠いためにかかる時間的なコストがかかる
  • 広い部屋を掃除するための労力的なコストがかかる
  • 収納や物を置くスペースが多いため、欲しいものをついつい買ってしまう
  • なぜ買ったのか分からない物がどんどん増えていく

私の場合、2LDKの部屋に一人暮らしした結果、たしかに最初は快適な暮らしに十分な満足感を得ていました。しかし徐々に、色々なコストを犠牲にして快適な暮らしを享受する意味が分からなくなり、ミニマリストの考えに共感を示した後、現在は断捨離にハマっています(笑)

今年中に断捨離完了させ、1Kの部屋に引っ越しするのでまた記事にします!

それでは!

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